商品撮影から商品写真の加工まで(スキーウェア編)
商品撮影のテクニック
商品の撮影を行う場合、屋外で撮影するのが最も綺麗に撮影できます。 私はネットのみのリサイクルショップを運営していて、商品の数が多く 写真撮影にそんなに手間をかけられません。 雨が降っていたら、雨がやむまで待つという時間が確保出来ないので室内で撮影しています。
初めの頃は撮影専用の照明を4個用意して使用していたのですが、光の当たり方にムラが出来てしまい、ムラを修正するのが面倒臭いので 結局、室内用の普通の蛍光灯のみで撮影しています。
この方法だと、撮影条件により商品に影が出てしまい見栄えが悪くなることがありますので、そんな場合はフォトレタッチソフトで影を出来るだけ切り取ってしまうことにしています。 (この方法だと完全に影は消せませんので高額商品などではちょっとツライかもしれません)
また、デジカメのストロボも光のムラが出てしまいますので、使用しないようにしています。 室内が暗い場合は、シャッタースピードが遅くなりますので、手ぶれ防止のために三脚を使うことがあります。
実際の商品撮影
下のサンプルは実際に私が写真撮影したものです。 背景に青とグレーの中間色のロールカーテンを使用しています。 ホームセンターで980円で購入したパイプハンガーに商品を吊るして撮影しています。 マネキンをお持ちの方は勿論マネキンを使用して立体感を出すと商品イメージがよりリアルに伝わると思います。
上の写真の4隅が暗くなっているのがわかるでしょうか? これはケラレという現象でレンズの特性で多かれ少なかれ発生します。 ですので、商品の周辺は余裕を持って大きめに撮影して下さい。 ケラレを残しておくと商品が安っぽく見えますので、あとでケラレは切り取ってしまいます。(この作業をトリミングと言います)
フォトレタッチソフトで商品写真を加工していく
この時点で、写真のピントがぼけていたり、全体的暗い感じがあったら、フォトレタッチソフトで修正してください。 あまりピントのぼけが大きいものはソフトでは修正出来ませんので撮り直して下さい。
私はPaintShopPRO(ペイントショッププロ)とPhotoShopCS(フォトショップCS)という2本のフォトレタッチソフトを持っているのですが、この程度の作業では機能的に差が感じられないので無いので、通常は操作が簡単なPaintShopPRO(ペイントショッププロ)を使用しています。
フォトレタッチソフトで傾きを補正する
写真が少し傾いているので、補正します。
トリミングをしてケラレた部分を削除する
下の画像の様に必要な範囲を四角で囲ってトリミングをしてケラレた部分を削除します。
不要な部分を削除する
PaintShopPRO(ペイントショッププロ)には自動選択ツールといって、不要な部分を自動で削除するツールがあります。 「許容誤差」というオプションで自動で選択する部分の精度を調整できますので 簡単に不要部分の削除が出来ます。
商品写真の完成
下の写真が完成したものです。 所定のサイズに変更したり、所定の名前にして保存してください。 かなり荒っぽい作業ですが、慣れてくると一枚の写真を撮影して加工するのに一分位で処理出来るようになります。
あまり手の込んだ撮影法ではなく、フォトレタッチも基本機能しか使用していないのですが、お客様からは 写真が良く出来ていてわかり安いと好評です。 必要以上に綺麗な商品写真を作るのではなく 商品写真で実際の商品がイメージできるということがポイントになります。 ヤフオクでも使えるテクニックです。





