自宅サーバー(6)サーバー構築の流れ
自宅サーバー構築の流れですが、以下の情報をベースに行なっていきます。基本的には「サーバー解説本」を見ながら構築していけばウェブサーバーやメールサーバーが構築出来ます。しかし一つのサーバーで複数のウェブページを運用したりとか、複数のメールアドレスを運用したりしたくなってくると入門用の解説本では情報が不足してきます。(ちなみに、バーチャルホスト、バーチャルドメインという手法になります)
そうなった場合ウェブで必要な情報を入手していかなければなりません。高度な設定は通常はマニュアルを閲覧しながら行うのがベストと言われていますが、英語であるため理解できないことが多々あります。そんな場合、日本のサーバー構築系のサイトなどを良くみると、やりたいことが、丁寧に書いてあることがあります。どうしても必要な情報が見つからない場合は、質問掲示板などがあれば、思い切って質問するのも良いでしょう。だいたい、営利目的でなく個人の趣味で運営されているサイトが多いのでネチケットには注意して下さいね。
Linuxにはウィンドウズのようなグラフィカルな画面(グラフィカル・ユーザー・インターフェース)と黒い背景画面に文字だけが表示される画面(キャラクター・ユーザー・インターフェース)の切り替えが出来ます。 グラフィカル・ユーザー・インターフェースはメモリーを100MB位無駄に消費してしまうのでキャラクター・ユーザー・インターフェースが使われることが多い。(サーバーという特性上グラフィカルな環境はメリットがないので。。。)
この際、サーバーへの命令はLINUX(UNIX)コマンドを使います。自分の思い通りの細かい設定をしていくのであれば、コマンドの習得が必要となります。しかし、よく使うコマンドはせいぜい10個くらいなので、その10個を覚えておいて、その他のコマンドは必要なときにハンドブックやウェブで確認すれば良いと思います。
| 構築に必要な情報 | 説明 | |
| サーバー解説本 | 初心者向けのサーバー構築本が必要になります。WEBで優れた解説系のサイトがありますが、まず本を購入して下さい。書いてある通りに設定するとセキュリティーも考慮したサーバーを稼動させることが出来ます。参考に書籍を紹介しますがディストリビューションの最新バージョンを確認してから購入してください。 Fedora Core 6で作る 最強の自宅サーバー Vine Linux4入門キット CentOS入門 -Linux・サーバ構築徹底活用(DVD付) | |
| サーバー解説サイト | 上記の解説本で、とりあえずWebサーバーやメールサーバーは構築できるのですが、自分がやりたい詳細な設定がわかりません。ですので以下のサイトを見て理解を深めます。だいたい自分がやりたいと思ったことは記載されていますので、「サイト内検索」を使って探して見ましょう。 @IT Linux Tips Index はじめての自宅サーバー構築 ~ Fedora/CentOS ~ CentOSで自宅サーバー構築 Fedoraで自宅サーバー構築 パソコンおやじ Linuxで自宅サーバー | UNIXコマンド解説本 | UNIXコマンドの使用が必須となります。ハンドブックを手元に一冊置いてください。UNIXコマンドを解説した優れたサイトは沢山ありますが本を手元に置いておくと便利です。沢山のハンドブックが出版されていますのでご自身で書店に行って選らんでいただくのがベストです。私のお勧めは下の本です。コマンドの他にviやemacsというエディタの解説やディレクトリ構造の解説がわかりやすく書いてあります。UNIX、Linuxコマンドの普遍的な解説本です。 改訂新版 UNIXコマンドポケットリファレンス ビギナー編 Linux コマンド ポケットリファレンス |
| コマンド解説サイト | IT Pro Linuxコマンド入門 IT Pro Linuxコマンド逆引き大全 Linuxコマンド入門 | |
