自宅サーバー(4)ハードウェア仕様
ネットビジネスで利用する自宅サーバーに要求されるハードウェア仕様について一覧表にまとめました。扱いやすいデスクトップ型サーバーの導入を想定しています。全体のイメージとしては、2000年頃のスペックのものがお勧め。省電力でOSのドライバの対応状況が良いからです。ただしメモリの増設と電源を丈夫なものに交換しておいた方が安心です。リアルタイムにバックアップを取る手法としてハードディスクのミラーリング(RAID1)という手法がありますが、導入する場合ハードディスクが2個取り付けられることが必須となります。丁度良いものが無い場合、DELL、HP、NEC、Lenovoなどのエントリーモデルを購入するのも良いと思います。
| パーツ名 | 説明 |
| CPU | Pentium3やセレロンなどの旧タイプのCPUが低発熱、省電力なのでお勧め。静穏化もしやすいです。クロックは200Mhz以上でも十分使えますが、850Mhz以上だとOSのインストールなどの時間も30分程度でそれ程ストレスを感じない。現在ではこの手の旧型CPUって入手しづらいかもしれません。あなたのサイトが3,000アクセスを超えたあたりでCore2DuoやXeonの導入を検討しましょう。ただし、PHPやJAVAなどの動的プログラム中心のサイトの場合、最新スペックのものが必要となるかも知れません。(CGIは動作が軽いので旧タイプのもので十分) |
| ハードディスク | ATXで良い。S-ATAは必要ないと思う。ミラーリング(RAID1)を導入する場合同容量、同メーカーのものを2個用意するのが良いとされているが異なっていてもOK。自分専用のサーバーとなるので容量は20MBもあれば十分だと思います。秋葉原にいくと中古品が1個600円くらいで売っています。 |
| 筐体(ケース) | ATXかMicroATXが良い。iTXなどの小型のものは放熱性が悪く故障の原因となります。 |
| メモリ | 64MBでも十分動作しますが、多ければ多い程良いとされています。WEBサーバーではハードディスクから読み込まれデータがメモリ上に残り、ホームページの閲覧者はメモリのデータを閲覧するからです。私は512MBを搭載しています。 |
| 電源 | 安い物だと効率が悪く電気を無駄に消費する、うるさい、すぐに壊れるなど良いことがありません。旧型パソコンを使用する場合でも電源だけは効率が良くて大型ファンを使った静かなものに交換しておきましょう。 |
| LANカード(NIC) | 100BASE-T以上の規格であれば何でも良いです。私は中古で300円で買ったものを使用しています。 |
| グラフィックカード | サーバー用途だけであれば旧式の方が良いです。OSとしてリナックスを想定していますが最新式のものだとドライバが対応していないことが多々あります。 |
| ディスプレイ | サーバー用途だけであれば何でも良いです。リナックスサーバーに慣れてくるとサーバーのディスプレイを使わないでクライアントのPCからサーバーへログインすることの方が多くなってきます。 |
